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株式会社 ケアシステムズ
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Webから回答することで、個人情報が収集されることはありませんか?ありません。 回答に当たってメールアドレスの収集を行っておりません。アンケート回答の際、お問合せコードを入力していただきますが、これは回答の管理に利用するもので、またどなたにどのコードが配布されたかを紐づけることはしていません。また、回答の結果は統計処理をしていますので、安心して回答ください。
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Webで回答したものを修正することはできますか?可能です 修正の場合には、再度アンケートのページにアクセスして再度回答してください。事務局では同一の問い合わせコードが複数あった場合、最終的に完全に回答のあったものを最終有効データとして集計を行っています。
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第三者評価ってなんですか?「利用者のサービス選択」及び「事業の透明性の確保」のための情報提供 事業者の皆さんのサービスの質の向上に向けた取り組みの支援 を目的として実施しています。福祉サービスや、福祉における経営について一定の研修を受けた評価調査者により実施されます。 福祉サービスは通常の商品の購入と異なり、ご利用者の生活に直結するものであり、また一過性のサービスではないので、ご利用者の方にできるだけ客観的な情報を提供しサービスの利用に結び付けていただけるよう自思惟されるのものです。また、この評価を通して当該福祉サービス施設の質の向上に結びつくことを目指しています。
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特定の職員について記述してもいいでしょうか?個人名は勿論、個人を特定できるような記述はしないでください。 万が一個人名や、個人を特定できる記述があった場合には事務局でレポートする際に編集もしくは削除することになっています。また、その内容は当該施設に報告いたしません。
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保護者にアンケート依頼用紙を渡す際、回答者コードと保護者のお名前を控えておいたほうがいいでしょうか?必要ありません。 回答者コードは、あくまでも回答の管理上必要なものです。また、仮に職員の方が回答コードと保護者の回答コードを控えても事務局では回答コードを報告することはありません。
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組織の職員自己評価に特定の人に対する改善を書いてもいいですか?個人名を書かれた場合や、明らかに個人が特定されるものは、報告書には記載しません。また、第三者評価では個人に対する苦言を求めているものではありませんので、施設内のマネジメントとして対応されることをお願いします。
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リーダ層と、一般職という区分がありますが、どう判断すればいいでしょうか?自分がどちらに該当するのかわからない場合は上司に確認してください。所謂職位だけに基づかないケースもあります。
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回収されたアンケートについて施設で内容を確認してもよいでしょうか?施設で、回収されたアンケートを確認することは禁じられています。回収されたアンケートは開封せずに、事務局に送ってください。また、回収時に封をしていない場合にはご本人の前で封をしていただくような配慮をお願いします。
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報告書の提出方法について報告書のブランクフォームは当ホームページからダウンロードできます。 訪問調査実施後、1ヶ月以内に caresystems4@gmail.com(担当:北原)宛に送信してください。 訪問調査依頼時にも報告書の締切日をお知らせしますが、締切日1週間前にもメールでお知らせします。 メールのチェックをお願いします。
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カテゴリー1 リーダーシップと意思決定サブカテゴリー1事業所が目指していることの実現に向けて一丸となっている ■評価項目1-1-1 事業所が目指していること(理念・ビジョン、基本方針など)を周知している 1)事業所が目指していること(理念・ビジョン、基本方針など)について、職員の理解が深まるような取り組みを行っている 園の理念やビジョンをどのように職員に周知しているか具体的に記述してください。 朝礼やミーティングでの共有、掲示物の活用、職員向けの研修などの取り組みがある場合は記載しましょう。 職員が理念や方針を理解し、日常の業務にどのように活かしているかを説明してください。 定期的な意見交換会や研修がある場合、その実施内容を明記してください。 2)事業所が目指していること(理念・ビジョン、基本方針など)について、利用者本人や家族等の理解が深まるような取り組みを行っている 保護者に対して園の方針をどのように伝えているかを記述してください。 入園説明会、保護者会、配布資料、園便りなどの具体的な手法を示すとよいでしょう。 保護者アンケートや面談など、保護者の理解度を確認する方法があれば記載してください。 ■評価項目1-1-2 経営層(運営管理者含む)は自らの役割と責任を職員に対して表明し、事業所をリードしている 1)経営層は、事業所が目指していること(理念・ビジョン、基本方針など)の実現に向けて、自らの役割と責任を職員に伝えている 経営層がどのように園の理念を実現するための行動をとっているかを説明してください。 園長・主任などがリーダーとしてどのように職員を導いているかを記述しましょう。 職員と理念の共有のために実施している対話の機会や方法について触れるとよいでしょう。 2)経営層は、事業所が目指していること(理念・ビジョン、基本方針など)の実現に向けて、自らの役割と責任に基づいて職員が取り組むべき方向性を提示し、リーダーシップを発揮している 経営層がどのように職員に方向性を示し、組織を導いているかを具体的に記述してください。 経営層と職員の間での情報共有や意思決定のプロセスについて明確に示すとよいでしょう。 会議や報告体制、フィードバックの仕組みがあれば記述してください。 ■評価項目1-1-3 重要な案件について、経営層(運営管理者含む)は実情を踏まえて意思決定し、その内容を関係者に周知している 1)重要な案件の検討や決定の手順があらかじめ決まっている 園内で重要な意思決定を行う際のルールや手順を記述してください。 決定プロセスを職員全体で共有するための仕組み(会議、文書化、掲示物など)があれば記載しましょう。 2)重要な意思決定に関し、その内容と決定経緯について職員に周知している どのような方法で職員に決定事項を伝えているかを説明してください。 定期的な会議の実施、掲示、メールやICTツールを使った情報共有の実施について具体的に記述しましょう。 3)利用者等に対し、重要な案件に関する決定事項について、必要に応じてその内容と決定経緯を伝えている 保護者に園の方針や重要な決定事項を伝える手段を具体的に記述してください。 保護者会や配布資料、園便りなどの活用方法について触れるとよいでしょう。
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カテゴリー2 事業所を取り巻く環境の把握・活用及び計画の策定と実行サブカテゴリー1 事業所を取り巻く環境について情報を把握・検討し、課題を抽出している ■評価項目2-1-1 事業所を取り巻く環境について情報を把握・検討し、課題を抽出している 1)利用者アンケートなど、事業所側からの働きかけにより利用者の意向について情報を収集し、ニーズを把握している 保護者や地域のニーズを把握するために実施しているアンケートやヒアリングの内容を記述してください。 収集した意見を園の運営にどのように反映させているかも記載しましょう。 2)事業所運営に対する職員の意向を把握・検討している 職員の意向や意見をどのように把握しているかを説明してください。 定期的な職員アンケートやヒアリング、意見交換会などの実施について記述するとよいでしょう。 3)地域の福祉の現状について情報を収集し、ニーズを把握している 地域の福祉の状況をどのように把握しているかを具体的に説明してください。 地域の関係機関との連携、情報共有の機会(会議やネットワークなど)について触れるとよいでしょう。 4)福祉事業全体の動向(行政や業界などの動き)について情報を収集し、課題やニーズを把握している 行政(厚生労働省、東京都など)のガイドラインや制度変更の情報をどのように収集し、園の運営に活かしているかを記述してください。 保育業界の研修やネットワーク(保育協会、他園との情報交換など)を活用し、最新の動向を把握しているかを示してください。 収集した情報を職員間でどのように共有し、保育の質向上や運営改善につなげているかを記述してください。 5)事業所の経営状況を把握・検討している 収支状況や予算の管理をどのように行い、経営状況を把握しているかを記述してください。 経営改善のためにどのような会議や分析を行い、課題を検討しているかを示してください。 経営状況に関する情報をどのように職員と共有し、園の運営に反映させているかを説明してください。 6)把握したニーズ等や検討内容を踏まえ、事業所として対応すべき課題を抽出している 保護者や職員の意見、行政・業界の動向などをもとに、園がどのように課題を整理・抽出しているかを記述してください。 抽出した課題をどのように分析し、優先順位を決めているかを説明してください。 課題に対する具体的な対応策を検討し、職員や関係者とどのように共有しているかを示してください。 サブカテゴリー2 実践的な計画策定に取り組んでいる ■評価項目2-2-1事業所が目指していること(理念・ビジョン、基本方針など)の実現に向けた中・長期計画及び単年度計画を策定している 1)課題をふまえ、事業所が目指していること(理念・ビジョン、基本方針など)の実現に向けた中・長期計画を策定している 園が理念やビジョンに基づき、どのように中・長期的な計画を策定しているかを記述してください。 経営状況や保育環境の変化、地域のニーズなどを踏まえて、計画にどのように反映しているかを示してください。 策定した中・長期計画を職員や関係者とどのように共有し、実行に移しているかを説明してください。 2)中・長期計画をふまえた単年度計画を策定している 中・長期計画に基づき、単年度計画をどのように策定しているかを記述してください。 具体的な目標や重点課題を設定し、職員や関係者とどのように共有しているかを示してください。 単年度計画の進捗を確認し、必要に応じて見直しや改善を行う仕組みについて説明してください。 3)策定している計画に合わせた予算編成を行っている 中・長期計画や単年度計画に基づき、予算をどのように編成しているかを記述してください。 収支のバランスを考慮し、必要な経費(人件費、設備費、研修費など)をどのように配分しているかを示してください。 予算執行の進捗を管理し、必要に応じて見直しや調整を行う仕組みについて説明してください。 ■評価項目2-2-2着実な計画の実行に取り組んでいる 1)事業所が目指していること(理念・ビジョン、基本方針など)の実現に向けた、計画の推進方法(体制、職員の役割や活動内容など)、目指す目標、達成度合いを測る指標を明示している 園の理念・ビジョンを実現するために、どのような体制を整え、職員の役割や活動内容を明確にしているかを記述してください。 目指す目標をどのように設定し、具体的な行動計画に落とし込んでいるかを示してください。 計画の達成度を測るために、どのような指標を用い、進捗を評価・改善しているかを説明してください。 2)計画推進にあたり、進捗状況を確認し(半期・月単位など)、必要に応じて見直しをしながら取り組んでいる 計画の進捗状況をどのような頻度(半期・月単位など)で確認しているかを記述してください。 進捗確認の方法(会議での報告、チェックリストの活用、評価シートの作成など)を示してください。 必要に応じて計画を見直し、改善策を講じる仕組みや職員への共有方法を説明してください。
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カテゴリー3 経営における社会的責任サブカテゴリー1社会人・福祉サービス事業者として守るべきことを明確にし、その達成に取り組んでいる 評価項目3-1-1 社会人・福祉サービスに従事する者として守るべき法・規範・倫理などを周知し、遵守されるよう取り組んでいる 1)全職員に対して、社会人・福祉サービスに従事する者として守るべき法・規範・倫理(個人の尊厳を含む)などを周知し、理解が深まるように取り組んでいる 福祉サービスに関する法令や倫理規範について、職員にどのように周知しているかを記述してください。 倫理研修やハンドブックの配布、事例を交えた話し合いの機会など、理解を深めるための取り組みを示してください。 職員が実際の業務において、法・規範・倫理をどのように意識し、行動に反映しているかを説明してください。 2)全職員に対して、守るべき法・規範・倫理(個人の尊厳を含む)などが遵守されるように取り組み、定期的に確認している 法・規範・倫理の遵守を徹底するために、職員に対してどのような取り組みを行っているかを記述してください。 定期的な研修やチェックリストの活用、内部監査・自己点検など、遵守状況を確認する仕組みを示してください。 違反や問題が発生した場合の対応方法や、職員からの相談・報告体制について説明してください。 サブカテゴリー2利用者の権利擁護のために、組織的な取り組みを行っている 評価項目3-2-1 利用者の意向(意見・要望・苦情)を多様な方法で把握し、迅速に対応する体制を整えている 1)苦情解決制度を利用できることや事業者以外の相談先を遠慮なく利用できることを、利用者に伝えている 利用者や保護者に対して、園の苦情解決制度の内容や利用方法をどのように伝えているかを記述してください。 行政機関や第三者委員など、事業者以外の相談窓口についても適切に案内しているかを示してください。 苦情相談の場(説明会、掲示、配布資料など)や、利用しやすい環境づくり(匿名相談の可否、窓口の設置など)について説明してください。" 2)利用者の意向(意見・要望・苦情)に対し、組織的に速やかに対応する仕組みがある 利用者の意見や要望、苦情が寄せられた際に、どのような手順で対応しているかを記述してください。 速やかに対応するための体制(担当者の配置、報告・対応フロー、職員間の情報共有の仕組みなど)を示してください。 対応結果を利用者にどのようにフィードバックし、必要に応じて改善策を講じているかを説明してください。 評価項目3-2-2 虐待に対し組織的な防止対策と対応をしている 1)利用者の気持ちを傷つけるような職員の言動、虐待が行われることのないよう、職員が相互に日常の言動を振り返り、組織的に防止対策を徹底している 職員が日常の言動を振り返り、利用者の尊厳を守るためにどのような取り組みを行っているかを記述してください。 虐待防止のための具体的な対策(定期的な研修、ケーススタディの実施、管理職や第三者によるチェックなど)を示してください。 職員同士が互いに気づき、指摘し合える環境づくりや、問題が発生した際の報告・相談の仕組みについて説明してください。 2)虐待を受けている疑いのある利用者の情報を得たときや、虐待の事実を把握した際には、組織として関係機関と連携しながら対応する体制を整えている 虐待の疑いがある情報を得た際、職員がどのような手順で対応するかを記述してください。 児童相談所、市区町村の福祉課、警察など関係機関との連携体制を整えているかを示してください。 虐待対応に関するマニュアルの整備、職員研修の実施、通報・相談の流れを職員に周知する仕組みについて説明してください。 サブカテゴリー3地域の福祉に役立つ取り組みを行っている 評価項目3-3-1 透明性を高め、地域との関係づくりに向けて取り組んでいる 1)透明性を高めるために、事業所の活動内容を開示するなど開かれた組織となるよう取り組んでいる 園の運営や活動内容をどのような方法で利用者や地域に開示しているかを記述してください。 ホームページ、園だより、掲示物、保護者会などを活用し、保護者や地域住民に情報を伝えているかを示してください。 透明性を確保するために、財務状況や苦情対応の報告、公的な評価結果の公表などを行っているかを説明してください。 2)ボランティア、実習生及び見学・体験する小・中学生などの受け入れ体制を整備している ボランティアや実習生、見学・体験を希望する小・中学生を受け入れる際の体制や手順を記述してください。 受け入れ時のルール(事前説明、オリエンテーション、安全管理、指導担当の配置など)を明示してください。 実習や体験を通じて学びを深める機会を提供するとともに、園の活動を理解してもらうための工夫について説明してください。 評価項目3-3-2 地域の福祉ニーズにもとづき、地域貢献の取り組みをしている 1)地域の福祉ニーズにもとづき、事業所の機能や専門性をいかした地域貢献の取り組みをしている 地域の福祉ニーズをどのように把握し、それに応じた貢献活動を行っているかを記述してください。 保育園の専門性を活かした取り組み(子育て支援講座の開催、育児相談、園庭開放など)を具体的に示してください。 地域の福祉関係者や団体と連携し、継続的に地域貢献を行う仕組みを整えているかを説明してください。 2)事業所が地域の一員としての役割を果たすため、地域関係機関のネットワーク(事業者連絡会、施設長会など)に参画している 園が地域の福祉・保育関係機関とどのようなネットワークを構築し、連携しているかを記述してください。 事業者連絡会、施設長会、地域の子育て支援ネットワークなどの会議や活動への参加状況を示してください。 連携を通じて、地域の課題解決や福祉向上のためにどのような役割を果たしているかを説明してください。 3)地域ネットワーク内での共通課題について、協働できる体制を整えて、取り組んでいる 地域の関係機関と連携し、どのような共通課題(子育て支援、障がい児支援、防災対策など)に取り組んでいるかを記述してください。 他の保育園、自治体、福祉施設、医療機関などとの協働の仕組み(定期会議、情報共有の方法、共同イベントなど)を示してください。 取り組みの成果や今後の課題をどのように検証し、継続的な協力関係を築いているかを説明してください。
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カテゴリー4 リスクマネジメントサブカテゴリー1リスクマネジメントに計画的に取り組んでいる 評価項目4-1-1 事業所としてリスクマネジメントに取り組んでいる 1)事業所が目指していることの実現を阻害する恐れのあるリスク(事故、感染症、侵入、災害、経営環境の変化など)を洗い出し、どのリスクに対策を講じるかについて優先順位をつけている 園の運営に影響を及ぼす可能性のあるリスク(事故、感染症、災害、不審者侵入、経営環境の変化など)をどのように特定しているかを記述してください。 洗い出したリスクに対し、どのような基準で優先順位をつけ、対応策を検討しているかを示してください。 定期的なリスク評価や職員間での情報共有、見直しの仕組みを整えているかを説明してください。 2)優先順位の高さに応じて、リスクに対し必要な対策をとっている 優先順位の高いリスク(事故、感染症、災害、不審者侵入、経営環境の変化など)に対し、具体的にどのような対策を講じているかを記述してください。 職員向けのマニュアル作成、研修の実施、安全設備の整備など、リスク軽減のための取り組みを示してください。 実施した対策の効果をどのように検証し、必要に応じて改善・強化しているかを説明してください。 3)災害や深刻な事故等に遭遇した場合に備え、事業継続計画(BCP)を策定している 地震、台風、火災、大規模停電、感染症の流行など、災害や深刻な事故発生時に備えて、どのような事業継続計画(BCP)を策定しているかを記述してください。 緊急時の対応手順、職員の役割分担、利用者・保護者への情報伝達の方法、避難計画などの具体的な内容を示してください。 BCPの実効性を高めるため、定期的な訓練や見直しを行っているかを説明してください。 4)リスクに対する必要な対策や事業継続計画について、職員、利用者、関係機関などに周知し、理解して対応できるように取り組んでいる 災害や事故、不測の事態に備え、策定したリスク対策や事業継続計画(BCP)をどのように職員・利用者・関係機関に周知しているかを記述してください。 避難訓練、マニュアルの配布、職員研修、保護者向け説明会などの具体的な取り組みを示してください。 緊急時に関係機関(自治体、消防、警察、医療機関など)とどのように連携し、円滑に対応できる体制を整えているかを説明してください。 5)事故、感染症、侵入、災害などが発生したときは、要因及び対応を分析し、再発防止と対策の見直しに取り組んでいる 事故、感染症、侵入、災害などの発生時に、どのように原因を分析し、対応を振り返っているかを記述してください。 再発防止のための具体的な対策(マニュアルの見直し、職員研修の強化、安全設備の改善など)を示してください。 分析結果を職員間で共有し、組織全体で対策の見直しや改善に取り組む仕組みを説明してください。 サブカテゴリー2事業所の情報管理を適切に行い活用できるようにしている 評価項目4-2-1 事業所の情報管理を適切に行い活用できるようにしている 1)情報の収集、利用、保管、廃棄について規程・ルールを定め、職員(実習生やボランティアを含む)が理解し遵守するための取り組みを行っている 個人情報や機密情報の収集、利用、保管、廃棄について、どのような規程・ルールを定めているかを記述してください。 職員、実習生、ボランティアに対し、情報管理に関するルールをどのように周知・研修しているかを示してください。 適切な管理が行われているかを確認するための仕組み(チェックリストの活用、監査の実施など)について説明してください。 2)収集した情報は、必要な人が必要なときに活用できるように整理・管理している 利用者情報や業務に関する記録を、どのような方法で整理・管理し、必要なときに活用できるようにしているかを記述してください。 情報の適切なアクセス管理(閲覧権限の設定、職員間での共有ルール、電子データの管理方法など)を示してください。 情報の正確性・更新性を保つための仕組み(定期的な確認、データのバックアップ、古い情報の適切な廃棄など)について説明してください。 3)情報の重要性や機密性を踏まえ、アクセス権限を設定するほか、情報漏えい防止のための対策をとっている 個人情報や機密情報について、アクセス権限をどのように設定し、適切に管理しているかを記述してください。 情報漏えいを防ぐために行っている対策(パスワード管理、書類の施錠保管、電子データの暗号化など)を示してください。 職員への情報セキュリティ研修の実施や、万が一情報漏えいが発生した際の対応手順について説明してください。 4)事業所で扱っている個人情報については、「個人情報保護法」の趣旨を踏まえ、利用目的の明示及び開示請求への対応を含む規程・体制を整備している 収集する個人情報の利用目的をどのように明示し、保護者や関係者に説明しているかを記述してください。 個人情報の管理に関する規程やマニュアルを整備し、職員が適切に取り扱うための体制を示してください。 利用者や保護者からの個人情報の開示請求や訂正の依頼があった場合の対応手順について説明してください。
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カテゴリー5 職員と組織の能力向上サブカテゴリー1事業所が目指している経営・サービスを実現する人材の確保・育成・定着に取り組んでいる 評価項目5-1-1 事業所が目指していることの実現に必要な人材構成にしている 1)事業所が求める人材の確保ができるよう工夫している 園が必要とする人材をどのように明確にし、採用活動を工夫しているかを記述してください。 採用方法(求人媒体の活用、就職説明会の参加、インターンシップの実施など)や、魅力ある職場づくりの取り組みを示してください。 新規採用者が定着しやすいよう、研修制度やメンター制度などを導入しているかを説明してください。 2)事業所が求める人材、事業所の状況を踏まえ、育成や将来の人材構成を見据えた異動や配置に取り組んでいる 園の運営方針や将来の人材構成を考慮し、職員の育成や適切な配置をどのように行っているかを記述してください。 職員のスキルや経験に応じた異動・配置の工夫(得意分野を活かした配置、経験を積むためのローテーションなど)を示してください。 将来のリーダー育成や、継続的なキャリア形成を支援する仕組み(研修、資格取得支援、キャリアパスの提示など)について説明してください。 評価項目5-1-2 事業所の求める人材像に基づき人材育成計画を策定している 1)事業所が求める職責または職務内容に応じた長期的な展望(キャリアパス)が職員に分かりやすく周知されている 園でのキャリア形成の流れ(新人→中堅→リーダー→管理職など)を職員にどのように周知しているかを記述してください。 キャリアパスを示すための具体的な取り組み(昇進・昇格基準の明示、研修制度、資格取得支援など)を示してください。 職員が自身のキャリアについて考え、目標を持って働けるようなサポート体制(面談、育成計画の策定など)について説明してください。 2)事業所が求める職責または職務内容に応じた長期的な展望(キャリアパス)と連動した事業所の人材育成計画を策定している 園のキャリアパスに基づき、職員の成長を支援するための人材育成計画をどのように策定しているかを記述してください。 人材育成計画の内容(新人研修、リーダー研修、管理職研修、OJTの仕組みなど)を示してください。 計画の進捗をどのように確認し、必要に応じて見直しを行う仕組み(定期面談、自己評価、研修の振り返りなど)について説明してください。 評価項目5-1-3 事業所の求める人材像を踏まえた職員の育成に取り組んでいる 1)勤務形態に関わらず、職員にさまざまな方法で研修等を実施している 常勤・非常勤・パート・短時間勤務の職員など、勤務形態に関わらず研修の機会をどのように提供しているかを記述してください。 研修の実施方法(対面研修、オンライン研修、動画視聴、資料配布など)や、受講しやすい工夫(シフト調整、録画視聴の提供など)を示してください。 研修の受講状況を把握し、必要に応じてフォローアップや評価を行う仕組みについて説明してください。 2)職員一人ひとりの意向や経験等に基づき、個人別の育成(研修)計画を策定している 職員の意向や経験、スキルに応じて、どのように個別の育成(研修)計画を策定しているかを記述してください。 定期的な面談や自己評価、上司とのキャリア相談を通じて、研修内容を個別に調整しているかを示してください。 計画に基づき、職員が必要なスキルを習得できるよう、外部研修の受講支援や内部研修のカスタマイズを行っているかを説明してください。 3)職員一人ひとりの育成の成果を確認し、個人別の育成(研修)計画へ反映している 研修や育成の成果をどのように評価し、職員の成長を確認しているかを記述してください。 面談、振り返りシート、業務への活用状況の確認など、成果の把握方法を示してください。 確認した成果をもとに、個人別の育成(研修)計画をどのように見直し、次の成長につなげているかを説明してください。 4)指導を担当する職員に対して、自らの役割を理解してより良い指導ができるよう組織的に支援を行っている 指導を担当する職員(OJT担当者、メンター、研修担当者など)が、自らの役割を理解し、適切に指導できるようにどのような支援を行っているかを記述してください。 指導スキル向上のための研修や勉強会の実施、指導マニュアルの提供、経験の共有の場の設定などの取り組みを示してください。 指導を担当する職員が困ったときに相談できる体制(リーダーや管理職のフォロー、定期的な振り返りの機会など)について説明してください。 評価項目5-1-4 職員の定着に向け、職員の意欲向上に取り組んでいる 1)事業所の特性を踏まえ、職員の育成・評価と処遇(賃金、昇進・昇格等)・称賛などを連動させている 職員の育成や評価を、賃金、昇進・昇格、表彰制度などの処遇とどのように連動させているかを記述してください。 評価基準を明確にし、職員が納得感を持てるような仕組み(目標設定、フィードバック面談、評価の透明性確保など)を示してください。 成果や貢献を称賛するための制度(表彰制度、感謝の言葉を伝える機会、インセンティブの付与など)について説明してください。 2)就業状況(勤務時間や休暇取得、職場環境・健康・ストレスなど)を把握し、安心して働き続けられる職場づくりに取り組んでいる 職員の勤務時間や休暇取得状況、健康状態やストレスなどをどのように把握しているかを記述してください。 職員の働きやすさを向上させるための取り組み(シフト調整の工夫、メンタルヘルス対策、ハラスメント防止、職場の雰囲気づくりなど)を示してください。 長く安心して働き続けられる環境づくりのために、管理職やリーダーがどのようにサポートしているかを説明してください。 3)職員の意識を把握し、意欲と働きがいの向上に取り組んでいる 職員の意識や満足度をどのように把握しているか(アンケート調査、個別面談、意見交換会など)を記述してください。 職員の意欲や働きがいを高めるための取り組み(キャリア支援、表彰制度、業務改善への意見反映など)を示してください。 職員の声を活かして職場環境を改善し、長く働ける職場づくりにつなげているかを説明してください。 4)職員間の良好な人間関係構築のための取り組みを行っている 職員同士が円滑にコミュニケーションをとれるようにするための取り組み(ミーティング、意見交換会、チームビルディング研修など)を記述してください。 風通しの良い職場環境をつくるための工夫(相談しやすい仕組み、ハラスメント防止策、レクリエーションの実施など)を示してください。 お互いを尊重し、支え合う文化を醸成するための具体的な取り組みについて説明してください。 サブカテゴリー2組織力の向上に取り組んでいる 評価項目5-2-1 組織力の向上に向け、組織としての学びとチームワークの促進に取り組んでいる 1)職員一人ひとりが学んだ研修内容を、レポートや発表等を通じて共有化している 研修を受講した職員が学んだ内容を、他の職員とどのように共有しているか(研修報告書の作成、発表会の実施、朝礼・ミーティングでの共有など)を記述してください。 研修で得た知識やスキルを、実際の業務や園全体の改善につなげるための取り組みを示してください。 共有した研修内容が職員の成長や保育の質向上にどのように活かされているかを説明してください。 2)職員一人ひとりの日頃の気づきや工夫について、互いに話し合い、サービスの質の向上や業務改善に活かす仕組みを設けている 職員が日々の気づきや工夫を共有するための仕組み(ミーティング、振り返りシート、意見交換会など)を設けているかを記述してください。 共有された意見や工夫を、保育の質向上や業務改善にどのように活かしているかを示してください。 継続的な改善につなげるために、話し合いや意見を記録し、具体的な取り組みに反映する仕組みを説明してください。
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サブカテゴリー1 サービス情報の提供評価項目 6-1-1利用希望者等に対してサービスの情報を提供している 1)利用希望者等が入手できる媒体で、事業所の情報を提供している 利用希望者が園の情報を得られるよう、ホームページ、パンフレット、掲示物、SNSなどの媒体を活用しているかを記述してください。 事業所の理念、方針、保育内容、施設の特徴、料金、申し込み方法など、必要な情報が適切に提供されているかを示してください。 情報が最新の内容に更新され、利用希望者が分かりやすくアクセスできるような工夫を説明してください。 2)利用希望者等の特性を考慮し、提供する情報の表記や内容をわかりやすいものにしている 利用希望者の年齢層や理解度に配慮し、分かりやすい表記や表現を用いて情報提供を行っているかを記述してください。 文字の大きさ、色使い、イラストや写真の活用、多言語対応(必要に応じて)など、情報の伝わりやすさを工夫しているかを示してください。 誤解を招かないよう、説明の簡潔さや具体性に配慮し、定期的に見直しを行っているかを説明してください。 3)事業所の情報を、行政や関係機関等に提供している 行政機関や関係機関(自治体、保育関連団体、医療・福祉機関など)に対し、園の運営状況やサービス内容をどのように提供しているかを記述してください。 提供する情報の内容(事業計画、運営報告、定期的な実績報告、利用者データなど)や、提供の方法(報告書の提出、会議での共有、オンラインでの情報提供など)を示してください。 行政や関係機関との連携を円滑にするため、情報提供の頻度や更新の仕組みを整えているかを説明してください。 4)利用希望者等の問い合わせや見学の要望があった場合には、個別の状況に応じて対応している 利用希望者や見学希望者からの問い合わせに対して、どのように個別の状況に応じた対応をしているかを記述してください。 見学日時の調整や特別なニーズ(障がいのあるお子さま、特別な配慮が必要な場合)に応じた対応方法を示してください。 見学時に提供する情報(施設案内、保育内容の説明、スタッフとの交流の機会など)や、その後のフォローアップについて説明してください。
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サブカテゴリー2 サービスの開始・終了時の対応評価項目 6-2-1 サービスの開始にあたり保護者に説明し、同意を得ている 1)サービスの開始にあたり、基本的ルール、重要事項等を保護者の状況に応じて説明している サービスの開始にあたり、基本的なルールや重要事項(利用契約、料金体系、保育方針、安全管理など)を保護者にどのように説明しているかを記述してください。 保護者の理解度や状況に応じて、説明方法(対面、書面、オンラインなど)を工夫しているかを示してください。 特別なニーズがある保護者(外国語を話す保護者や障がいのあるお子様を持つ保護者)には、どのように配慮して説明を行っているかを説明してください。 2)サービス内容について、保護者の同意を得るようにしている サービス内容に関する重要事項(保育方針、緊急時の対応、個人情報の取り扱いなど)について、保護者にどのように同意を得ているかを記述してください。 同意を得る方法(書面での同意書、口頭での確認後に署名、オンライン同意など)を示してください。 保護者が内容を十分に理解できるよう、説明の仕方や必要に応じて提供する補足情報(図解、説明資料など)について説明してください。 3)サービスに関する説明の際に、保護者の意向を確認し、記録化している サービスに関する説明を行う際、保護者の意向や希望をどのように確認し、記録しているかを記述してください。 保護者からの質問や要望、特別な配慮が必要な場合の確認方法(面談時のメモ、同意書、アンケート等)を示してください。 保護者の意向をどのように記録し、それをサービス提供に反映させているかを説明してください。 評価項目 6-2-2 サービスの開始及び終了の際に、環境変化に対応できるよう支援を行っている 1)サービス開始時に、子どもの保育に必要な個別事情や要望を決められた書式に記録し、把握している サービス開始時に、子どもの保育に関する個別の事情(健康状態、アレルギー、発達状況、特別な配慮が必要な事項など)や保護者の要望をどのように記録しているかを記述してください。 決められた書式(個別支援計画、健康・安全記録シート、特別対応リストなど)を使用し、情報を整理し、確認しているかを示してください。 記録した情報をどのように職員間で共有し、保育に反映させるための取り組み(定期的な確認、フィードバックシステムなど)について説明してください。 2)利用開始直後には、子どもの不安やストレスが軽減されるように配慮している 子どもが新しい環境に慣れるために、どのように不安やストレスを軽減する配慮をしているかを記述してください。 保育士や職員がどのように子どもと関わり、安心感を与えるための取り組み(慣らし保育、個別対応、安心できる環境の提供など)を示してください。 保護者との連携を図り、子どもの様子を定期的に確認し、必要に応じて対応策を調整しているかを説明してください。 3)サービスの終了時には、子どもや保護者の不安を軽減し、支援の継続性に配慮した支援を行っている サービス終了時に、子どもや保護者の不安をどのように軽減しているかを記述してください。 終了後のフォローアップ(次のステップ(学童クラブなど)の案内、相談窓口の提供、他の支援機関への紹介など)を行っているかを示してください。 子どもが次のステップにスムーズに移行できるよう、必要な支援をどのように継続的に提供するか(適切な引き継ぎや連携など)について説明してください。
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サブカテゴリー3 個別状況の記録と計画策定評価項目 6-3-1 定められた手順に従ってアセスメント(情報収集、分析および課題設定)を行い、子どもの課題を個別のサービス場面ごとに明示している 1)子どもの心身状況や生活状況等を、組織が定めた統一した様式によって記録し把握している 子どもの心身の状態や生活状況(健康状態、食事、睡眠、発達状況、情緒面など)を、どのような統一した様式(記録フォーマット、シート、データベースなど)を使用して記録しているかを記述してください。 統一した様式を使用することで、職員が子どもの状況を一貫して把握しやすくしているかを示してください。 記録された情報をどのように職員間で共有し、保育に反映させるかを説明してください(例:定期的な会議での振り返り、情報共有システムの活用など)。 2)子どもや保護者のニーズや課題を明示する手続きを定め、記録している 子どもや保護者のニーズや課題をどのように明示し、記録しているかを記述してください。 特別な支援が必要な場合(発達支援、健康面の配慮など)、どのようにそのニーズを把握し、記録しているかを示してください。 明示したニーズや課題に対して、どのような対応策を立て、職員間で共有しているか(定期的な会議やケースレビュー、共有フォーマットなど)を説明してください。 3)アセスメントの定期的見直しの時期と手順を定めている 子どもや保護者のニーズを把握するためのアセスメントをどのタイミングで定期的に見直すか(例:月次、四半期ごと、年度ごとなど)を記述してください。 アセスメントの見直しを行う際の手順(職員の協議、データ収集方法、評価の基準など)を示してください。 見直し結果をどのように反映し、支援内容やサービス提供に改善を加えるか、また、見直しの際に職員間でどのように情報を共有するかを説明してください。 評価項目 6-3-2全体的な計画や子どもの様子を踏まえた指導計画を作成している 1)指導計画は、全体的な計画を踏まえて、養護(生命の保持・情緒の安定)と教育(健康・人間関係・環境・言葉・表現)の各領域を考慮して作成している 指導計画が全体的な計画(年度計画や長期的な目標)を基盤にして作成されていることを記述してください。 養護(生命の保持、情緒の安定)と教育(健康、発達、人間関係、言葉、表現など)の各領域に配慮している点を明示してください。 それぞれの領域における具体的な指導内容や活動方法(例:情緒の安定を図るための活動や、言葉の発達を促すための支援など)を示してください。 2)指導計画は、子どもの実態や子どもを取り巻く状況の変化に即して、保育の過程を踏まえて作成、見直しをしている 指導計画が子どもの実態やその時々の状況(健康状態、発達段階、家庭環境など)の変化に対応できるように作成されていることを記述してください。 保育の過程(子どもの反応、成長に応じた支援、活動内容の調整)を反映させた計画作りを行っているかを示してください。 計画の見直しのタイミング(例:定期的な振り返り、季節ごとの見直し)や、どのように変更を加えているかを説明してください。 3)個別的な計画が必要な子どもに対し、子どもの状況(年齢・発達の状況など)に応じて、個別的な計画の作成、見直しをしている 個別的な支援が必要な子どもに対し、年齢や発達段階、個々のニーズに応じた計画をどのように作成しているかを記述してください。 子どもの状況や進捗に応じて、個別計画をどのタイミングで見直し、調整しているかを示してください。 個別計画を作成・見直す際に、保護者や専門職との連携がどのように行われているかを説明してください。 4)指導計画を保護者にわかりやすく説明している 指導計画の内容(保育目標、活動内容、個別の支援内容など)を保護者にどのようにわかりやすく説明しているかを記述してください。 説明の方法(個別面談、保護者会、説明会、配布資料など)や、保護者の理解を深めるための工夫(簡潔な表現、図やイラストの活用など)を示してください。 保護者が指導計画に関する疑問や意見を伝えやすい仕組み(フィードバックの場、相談窓口など)が整備されているかを説明してください。 5)指導計画は、見直しの時期・手順等の基準を定めたうえで、必要に応じて見直している 指導計画の見直しの時期(例:四半期ごと、年度末、子どもの進捗に応じて)や手順(職員会議、保護者との面談、評価シートの記入など)をどのように定めているかを記述してください。 見直し基準をどのように設定し、進捗や変化をどのように評価しているかを示してください。 必要に応じて計画をどのように変更し、その変更がどのように保育に反映されているかを説明してください。 評価項目 6-3-3子どもに関する記録を適切に作成する体制を確立している 1)子ども一人ひとりに関する必要な情報を記載するしくみがある 子ども一人ひとりの情報(健康状態、発達状況、特別な支援が必要な場合の配慮事項など)をどのように記録する仕組みがあるかを記述してください。 必要な情報を整理して記載するためのフォーマットやシステム(個別の記録シート、デジタル記録システムなど)が整備されているかを示してください。 記録された情報をどのように職員間で共有し、保育に活かしているか(定期的なレビューやフィードバックの機会など)について説明してください。 2)指導計画に沿った具体的な保育内容と、その結果子どもの状態がどのように推移したのかについて具体的に記録している 指導計画に基づき、どのような保育内容が行われたかを具体的に記録しているかを記述してください(活動内容、方法、教材など)。 保育内容を実施した結果、子どもの状態(発達の進展、社会性の向上、情緒の安定など)がどのように変化したかを記録しているかを示してください。 子どもの推移を追跡し、必要に応じて指導計画を調整するためのフィードバックの仕組みや振り返りが行われているかを説明してください。 評価項目 6-3-4子どもの状況等に関する情報を職員間で共有化している 1)指導計画の内容や個人の記録を、保育を担当する職員すべてが共有し、活用している 指導計画や個人の記録(子どもの発達状況、ニーズ、課題など)をどのように保育を担当する全職員が共有しているかを記述してください。 共有の方法(定期的なミーティング、情報共有システム、記録の掲示、デジタルツールの活用など)を示してください。 職員がこれらの情報をどのように活用して、日々の保育に反映させているか、また、共有された情報を基にどのように対応を調整しているかを説明してください。 2)子どもや保護者の状況に変化があった場合の情報について、職員間で申し送り・引継ぎ等を行っている 子どもや保護者の状況に変化があった際(例:健康状態の変化、発達の進展、特別な支援が必要な場合など)、その情報をどのように職員間で申し送りや引継ぎを行っているかを記述してください。 申し送りの方法(対面での引継ぎ、申し送りノート、記録シート、デジタルツールなど)や、職員間で情報が確実に伝わるための仕組みを示してください。 申し送り後のフォローアップや、情報を基にどのように保育内容や対応を調整しているかを説明してください。 3)子ども一人ひとりに対する理解を深めるため、事例を持ち寄る等話し合う機会を設けている 子ども一人ひとりの理解を深めるために、職員間でどのように情報を共有し、話し合う機会を設けているかを記述してください。 定期的なケース会議やチームミーティングで、子どもに関する事例を持ち寄り、どのように話し合っているかを示してください。 話し合いの結果、子どもへの対応や支援方法をどのように改善し、保育に活かしているかを説明してください。
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評価項目 6-4-1 子ども一人ひとりの発達の状態に応じた保育を行っている(サブカテゴリー4 サービスの実施)1)発達の過程や生活環境などにより、子ども一人ひとりの全体的な姿を把握したうえで保育を行っている 子どもの発達過程や生活環境をどのように把握し、それを保育に反映させているかを記述してください。 発達状況(身体的・精神的な成長)、家庭環境、社会的な背景など、子どもの全体像を把握するための方法(観察、保護者からの情報、他の専門家との連携など)を示してください。 これらの情報を基に、どのように個別的な支援や保育の計画を立て、実施しているかを説明してください。 2)子どもが主体的に周囲の人・もの・ことに興味や関心を持ち、働きかけることができるよう、環境を工夫している 子どもが自らの興味や関心に基づいて積極的に周囲の人、もの、ことに関わることができるよう、保育環境をどのように工夫しているかを記述してください。 環境設定(遊具や教材の選定、遊び場の配置、視覚的な刺激など)や、子どもが自発的に活動できるように配慮した保育の方法(自主性を促す活動の導入、自由遊びの時間の確保など)を示してください。 子どもが自ら興味を持ち、学びや経験を深められるよう、保育士がどのようにサポートしているかを説明してください。 3)子ども同士が年齢や文化・習慣の違いなどを認め合い、互いを尊重する心が育つよう配慮している 子ども同士が年齢や文化、習慣の違いを認識し、互いに尊重し合う態度を育むためにどのように配慮しているかを記述してください。 異なる背景を持つ子どもたちが交流できる場を提供するための活動(グループ活動、異文化交流、話し合いの場の提供など)を示してください。 子どもたちが互いに尊重し、協力できるように、保育士がどのようにサポートし、良い模範を示しているかを説明してください。 4)特別な配慮が必要な子ども(障害のある子どもを含む)の保育にあたっては、他の子どもとの生活を通して共に成長できるよう援助している 特別な配慮が必要な子どもに対して、どのように他の子どもたちとの共同生活を促し、共に成長できるよう援助しているかを記述してください。 障害のある子どもを含む場合、個別の支援計画や配慮(環境の調整、個別サポート、活動の工夫など)をどのように行っているかを示してください。 他の子どもたちと協力し合う機会を提供するための取り組み(グループ活動、ペアワーク、助け合いの場の設定など)を説明し、共に成長する環境作りの工夫を示してください。 5)発達の過程で生じる子ども同士のトラブル(けんか・かみつき等)に対し、子どもの気持ちを尊重した対応をしている 子ども同士のトラブル(けんかやかみつきなど)が発生した場合、子どもの気持ちを尊重し、どのように対応しているかを記述してください。 それぞれの子どもが感じている気持ちや状況を理解し、共感的に対応する方法(例:感情を言葉で表現させる、冷静に話し合う機会を設けるなど)を示してください。 子ども同士でトラブルを解決するために、どのようにサポートしているか、また今後のトラブル防止に向けた支援(感情表現の支援、協力的な行動を促す活動など)を行っているかを説明してください。 6)【5歳児の定員を設けている保育所のみ】 小学校教育への円滑な接続に向け、小学校と連携をとって、援助している 小学校との連携をどのように行い、5歳児が小学校にスムーズに移行できるよう支援しているかを記述してください。 小学校との情報交換(教師との面談、学校訪問、共同イベントの実施など)や、教育課程の調整(カリキュラムの調整、教育内容の共有など)を示してください。 小学校に向けて子どもが準備できるように、どのような取り組み(生活習慣の指導、社会性の育成、学びの基礎の強化など)を行っているかを説明してください。
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評価項目 6-4-2 子どもの生活が安定するよう、子ども一人ひとりの生活のリズムに配慮した保育を行っている1)登園時に、家庭での子どもの様子を保護者に確認している 登園時に、保護者とどのように子どもの家庭での様子(食事の有無、体調、気分など)を確認しているかを記述してください。 確認方法(対面での会話、連絡帳、アプリなど)や、家庭での変化に対して保育に反映させるための工夫を示してください。 保護者とのコミュニケーションを通じて、子どもが安心して登園できるように配慮している点を説明してください。 2)発達の状態に応じ、食事・排せつなどの基本的な生活習慣の大切さを伝え、身につくよう援助している 子どもの発達段階に応じて、食事、排せつ、身だしなみなどの基本的な生活習慣の重要性をどのように伝え、身につけさせているかを記述してください。 子どもにとって理解しやすい方法(例:絵本や歌、遊びを通じて)で生活習慣を教える取り組みを示してください。 子どもが自分でできるようになるために、どのようにサポートしているか(手助け、励まし、習慣化のための一貫した指導など)を説明してください。 3)休息(昼寝を含む)の長さや時間帯は子どもの状況に配慮している 子どもの年齢や発達段階、体調に応じて、昼寝や休息の時間帯や長さをどのように調整しているかを記述してください。 休息の時間を設定する際、子ども一人ひとりの個別の状況(寝かしつけの習慣、体調、疲れ具合など)に配慮しているかを示してください。 休息中に静かな環境を提供するための工夫や、必要に応じて昼寝をしない子どもへの対応(読書や静かな遊びの提供など)について説明してください。 4)降園時に、その日の子どもの状況を保護者一人ひとりに直接伝えている 降園時に、子どものその日の様子(気分、活動内容、食事・排泄の状況など)をどのように保護者に伝えているかを記述してください。 伝達方法(対面での会話、連絡帳、アプリの利用など)を示し、保護者にとって理解しやすい形で情報を提供しているかを説明してください。 保護者からのフィードバックや質問に対する対応方法も含め、日々のコミュニケーションをどのように大切にしているかを説明してください。
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評価項目 6-4-3 日常の保育を通して、子どもの生活や遊びが豊かに展開されるよう工夫している1)子どもの自主性、自発性を尊重し、遊びこめる時間と空間の配慮をしている 子どもが自主的に遊べるように、どのように遊びの時間や空間を提供しているかを記述してください。 自由遊びの時間を設けたり、遊び道具や環境を工夫したりすることで、子どもの自発的な活動を支援しているかを示してください。 子どもが自分のペースで遊び込めるよう、安心できる環境や見守りをどのように提供しているかを説明してください。 2)子どもが、集団活動に主体的に関われるよう援助している 子どもが集団活動に積極的に参加できるよう、どのようにサポートしているかを記述してください。 集団活動での役割を子どもに与えたり、協力を促進する活動(グループワークやゲームなど)を取り入れているかを示してください。 子ども一人ひとりが自分の意見や気持ちを表現しやすいよう、安心感を与えるための工夫や、活動の進行をどのようにサポートしているかを説明してください。 3)子ども一人ひとりの状況に応じて、子どもが言葉(発声や喃語を含む)や表情、身振り等による応答的なやり取りを楽しみ、言葉に対する感覚を養えるよう配慮している 子ども一人ひとりの発達段階や状況に応じて、どのように言葉や表情、身振りを使って応答的なやり取りを促しているかを記述してください。 子どもが言葉や表情、身振りを使ってコミュニケーションを楽しめるように、どのような支援や環境を提供しているかを示してください(例:絵本の読み聞かせ、歌や手遊び、ジェスチャーを使ったやり取りなど)。 言葉に対する感覚を養うために、子どもが自分の気持ちや考えを表現できるようサポートしている方法を説明してください。 4)子どもが様々な表現を楽しめるようにしている 子どもが自分の感情や思いを表現できるよう、どのような活動を提供しているかを記述してください(例:絵画、音楽、ダンス、演技など)。 様々な表現方法を取り入れ、子どもが自由に楽しめるような環境作りや支援を行っているかを示してください。 子どもの個性を尊重し、表現することへの自信を育むために、どのようにサポートしているかを説明してください。 5)戸外・園外活動には、季節の移り変わりなどを感じとることができるような視点を取り入れている 戸外や園外活動を通じて、子どもたちが季節の変化を感じ取るための工夫(自然観察、季節に合わせた遊びや体験)をどのように取り入れているかを記述してください。 季節ごとの特徴(花や葉の色、天候の変化、動植物の発見など)を感じられるように、活動内容やテーマをどう設定しているかを示してください。 季節感を感じることで、子どもたちが自然とのつながりを深め、学びを楽しむことができるよう配慮している方法を説明してください。 6)生活や遊びを通して、子どもがきまりの大切さに気付き、自分の気持ちを調整する力を育てられるよう、配慮している 子どもが生活や遊びを通じて「きまり」の大切さを理解し、守ることの重要性をどのように教えているかを記述してください。 きまりを守ることやルールを作る場面で、子どもがどのように自分の気持ちを調整できるように促しているか(例:順番を待つ、他の子どもと協力する)を示してください。 自分の気持ちをコントロールする方法を学ぶために、どのような支援を行っているか(例:感情を表現する方法を教える、トラブル時の対応方法など)を説明してください。
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評価項目 6-4-4 日常の保育に変化と潤いを持たせるよう、行事等を実施している1)行事等の実施にあたり、子どもが興味や関心を持ち、自ら進んで取り組めるよう工夫している 行事やイベントを通じて、子どもが自分から積極的に参加したくなるように、どのように工夫しているかを記述してください。 子どもの興味や関心に合わせたテーマ設定や、自由に参加できるような環境作り(選べる活動、準備段階から関わらせるなど)を示してください。 子どもが自ら進んで取り組むために、どのように励まし、サポートしているか(成功体験を積ませる、達成感を感じられるようにするなど)を説明してください。 2)みんなで協力し、やり遂げることの喜びを味わえるような行事等を実施している 子どもたちが協力し合いながら取り組むことで、達成感や喜びを感じられる行事や活動をどのように実施しているかを記述してください。 協力を促す活動(グループワーク、共同制作、リレーなど)や、役割分担を工夫し、子どもが共に力を合わせて達成できるような仕掛けを示してください。 活動後に、子どもたちが協力して達成したことの喜びを共有し、認め合う場を設けているか(振り返り、発表、みんなでお祝いなど)を説明してください。 3)子どもが意欲的に行事等に取り組めるよう、行事等の準備・実施にあたり、保護者の理解や協力を得るための工夫をしている 子どもが行事に意欲的に参加できるよう、行事の目的や内容について保護者にどのように説明し、理解を得ているかを記述してください。 保護者の協力を得るための取り組み(事前の説明会、連絡帳やアプリでの情報共有、ボランティア活動への参加呼びかけなど)を示してください。 保護者と一緒に行事を進めることで、子どもが家族と協力して取り組む楽しさを感じられるように工夫している方法(親子での共同作業、保護者の意見を取り入れるなど)を説明してください。
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評価項目 6-4-5 保育時間の長い子どもが落ち着いて過ごせるような配慮をしている1)保育時間の長い子どもが安心し、くつろげる環境になるよう配慮をしている 保育時間が長い子どもたちが安心して過ごせるように、どのような配慮をしているかを記述してください。 子どもたちがリラックスできるような環境作り(静かな休憩時間、個別のくつろぎスペース、柔らかい照明や落ち着いた音楽の使用など)を示してください。 長時間の保育における子どもの疲れを軽減するため、休息時間や遊びの時間をどのように取り入れているかを説明してください。 2)保育時間が長くなる中で、保育形態の変化がある場合でも、子どもが楽しく過ごせるよう配慮をしている 保育時間が長くなる場合に、保育形態が変わる際(例:昼食後の休憩時間、午後の活動内容の変更など)に、どのように子どもたちが楽しく過ごせるように配慮しているかを記述してください。 保育のリズムや活動内容を調整し、子どもたちが飽きずに過ごせるよう工夫している点(例:休憩時間の工夫、自由遊びと集団活動のバランス、個別支援など)を示してください。 子どもが変化を感じても安心して過ごせるよう、保育士がどのようにサポートしているか、またその過程で子どもたちの気持ちを尊重する方法を説明してください。
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評価項目 6-4-6 子どもが楽しく安心して食べることができる食事を提供している1)子どもが楽しく、落ち着いて食事をとれるような雰囲気作りに配慮している 子どもが食事の時間を楽しく、かつ落ち着いて過ごせるように、どのような環境作りをしているかを記述してください。 食事の際の雰囲気作り(例:静かな環境、食事を楽しむための会話の促進、食事に対する興味を引き出す活動など)を示してください。 子どもが自分で食べる楽しさを感じられるよう、食事の準備や提供方法、また食事中のサポートについてどのように配慮しているかを説明してください。 2)メニューや味付けなどに工夫を凝らしている 子どもが食事を楽しめるよう、メニューや味付けにどのような工夫をしているかを記述してください。 栄養バランスを考慮した上で、子どもたちの好みに合わせた食材の選定や調理方法(色鮮やかに盛り付ける、食材を工夫するなど)を示してください。 食育の一環として、食事を楽しみながら食材や料理の説明を行うなど、子どもたちが食事に興味を持ちやすくする方法を説明してください。 3)子どもの体調(食物アレルギーを含む)や文化の違いに応じた食事を提供している 子どもの体調や食物アレルギーを考慮し、どのように個別対応した食事を提供しているかを記述してください。 アレルギー対応のための特別メニューや代替食材の使用、アレルギー情報の管理方法(保護者との連携、記録の共有など)を示してください。 文化や宗教的な理由に応じた食事の提供(例:ベジタリアンメニュー、宗教的食事制限)をどのように考慮しているかを説明してください。 4)食についての関心を深めるための取り組み(食材の栽培や子どもの調理活動等)を行っている 子どもたちが食に対する関心を深めるために、どのような取り組みを行っているかを記述してください。 食材の栽培(園庭での野菜作り、ハーブの栽培など)や、収穫した食材を使った調理活動など、実際に体験できる活動をどのように取り入れているかを示してください。 子どもたちが食に対して興味を持ち、学びを深めるために、どのようにサポートし、食育活動を行っているかを説明してください。 5)保護者や地域の多様な関係者との連携及び協働のもとで、食に関する取り組みを行っている 保護者や地域の関係者とどのように連携し、食に関する取り組みを行っているかを記述してください。 地域の農家や食育団体、保護者と協力して行うイベント(例:収穫祭、料理教室、食育講座など)や、食の大切さを伝える活動を示してください。 保護者への食育情報の提供(食事の栄養や調理法に関するワークショップ、家庭での食育アドバイス)をどのように行っているかを説明してください。
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評価項目 6-4-7 子どもが心身の健康を維持できるよう援助している1)子どもが自分の健康や安全に関心を持ち、病気やけがを予防・防止できるように援助している 子どもが自分の健康や安全について関心を持ち、積極的に予防や防止に取り組めるよう、どのように援助しているかを記述してください。 健康管理や安全意識を高めるための活動(例:手洗い・うがいの習慣づけ、危険な場所や状況を教える、安全対策の実施)や、子どもが自分でできる予防行動を学ぶ機会を示してください。 健康や安全に関する意識を子どもに育むための具体的な方法(絵本やゲームを通じた学び、実践的な活動、健康管理チェックリストなど)を説明してください。 2)医療的なケアが必要な子どもに、専門機関等との連携に基づく対応をしている 医療的なケアが必要な子どもに対して、どのように専門機関(医療機関、福祉機関、リハビリテーションセンターなど)と連携しているかを記述してください。 子どもの健康状態や必要なケアを共有し、支援の計画をどのように立て、実施しているか(定期的なミーティング、医療情報の管理、個別の支援計画の作成など)を示してください。 連携を通じて、子どもに必要な支援を確実に行い、保護者と連絡を密に取りながら対応している方法を説明してください。 3)保護者と連携をとって、子ども一人ひとりの健康維持に向けた取り組み(乳幼児突然死症候群の予防を含む)を行っている 子ども一人ひとりの健康維持を目的として、保護者とどのように連携しているかを記述してください。 乳幼児突然死症候群(SIDS)の予防を含む健康管理(睡眠環境の指導、授乳後のケア、適切な体温調整など)の取り組みについて示してください。 保護者との定期的な情報共有(健康状態の確認、予防方法の啓蒙活動など)や、子どもの健康を守るためにどのようにサポートしているかを説明してください。
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評価項目 6-4-8 保護者が安心して子育てをすることができるよう支援を行っている1)保護者には、子育てや就労等の個々の事情に配慮して支援を行っている 保護者の子育てや就労の状況に応じて、どのように柔軟に支援を行っているかを記述してください。 子育てや就労との両立をサポートするための取り組み(例:柔軟な保育時間、保護者のニーズに合わせた支援、職場との連携など)を示してください。 保護者の個別の事情を理解し、それに基づいて適切なサポートを提供するためにどのような方法(面談、相談窓口、情報提供など)を取り入れているかを説明してください。 2)保護者同士が交流できる機会を設けている 保護者同士が交流できる場をどのように提供しているかを記述してください。 保護者会、ワークショップ、親子イベント、座談会など、交流の場を積極的に設けていることを示してください。 交流を通じて保護者間で情報交換や支え合いができるよう、どのように工夫しているか(意見交換の機会の提供、活動のサポートなど)を説明してください。 3)保護者と職員の信頼関係が深まるような取り組みをしている 保護者と職員の信頼関係を築くために、どのような取り組みを行っているかを記述してください。 定期的な面談やコミュニケーションの場(例:個別相談、保護者会、日々の連絡帳やアプリでの情報共有など)を通じて、保護者との信頼を深める方法を示してください。 保護者の意見や要望を積極的に受け入れ、対応する姿勢や、問題が発生した際の適切な対応策(説明責任を果たす、柔軟に調整を行うなど)について説明してください。 4)子どもの発達や育児などについて、保護者との共通認識を得る取り組みを行っている 子どもの発達や育児に関する共通認識を保護者と共有するために、どのような取り組みを行っているかを記述してください。 発達状況や育児方針について、保護者と定期的に話し合う機会(例:個別面談、保護者会、ワークショップ、育児セミナーなど)を設けていることを示してください。 子どもの発達に関する情報や育児のポイントを保護者に分かりやすく伝え、双方が一貫した支援を行えるようにするための方法(資料配布、事例紹介、フィードバックの場の提供など)を説明してください。 5)保護者の養育力向上のため、園の保育の活動への参加を促している 保護者の養育力向上を目的として、園の保育活動への参加をどのように促しているかを記述してください。 保護者が積極的に参加できるよう、どのような活動やイベントを提供しているか(例:保育参観、親子でのワークショップ、ボランティア活動への呼びかけなど)を示してください。 保護者が参加することで、子どもとの関わり方や育児の方法を学べる機会をどのように提供しているか(育児講座やセミナーなど)を説明してください。
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評価項目 6-4-9 地域との連携のもとに子どもの生活の幅を広げるための取り組みを行っている1)地域資源を活用し、子どもが多様な体験や交流ができるような機会を確保している 地域資源(地域の施設やイベント、地域の専門家など)をどのように活用して、子どもたちに多様な体験や交流の機会を提供しているかを記述してください。 地域の図書館、博物館、公園、文化施設などを活用した外部活動(例:地域のイベントへの参加、職業体験、文化交流など)を示してください。 地域との連携を深め、子どもが他の子どもたちや地域の人々と交流し、学びの幅を広げられるような取り組み(地域住民との交流、地域行事への参加など)について説明してください。 2)園の行事に地域の人の参加を呼び掛けたり、地域の行事に参加する等、子どもが職員以外の人と交流できる機会を確保している 園の行事に地域の人々(地域住民、地域の専門家、ボランティアなど)の参加をどのように呼びかけ、子どもたちと交流できる機会を提供しているかを記述してください。 地域の行事(お祭り、地域イベント、ボランティア活動など)に子どもたちを参加させることで、地域社会とのつながりをどのように育んでいるかを示してください。 子どもたちが職員以外の人々と交流を深めることで、社会性を育むための具体的な取り組み(地域の行事への参加、地域住民との協力活動など)について説明してください。
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サブカテゴリー5 プライバシーの保護等個人の尊厳の尊重評価項目 6-5-1 子どものプライバシー保護を徹底している 1)子どもに関する情報(事項)を外部とやりとりする必要が生じた場合には、保護者の同意を得るようにしている 子どもに関する情報(健康状態、発達の状況、保育の進捗など)を外部機関(医療機関、福祉機関、学校など)と共有する際、どのように保護者の同意を得る手続きを行っているかを記述してください。 保護者に事前に説明し、同意書を取得する方法(書面、電子署名など)を示してください。 保護者が情報提供に同意しない場合、どのような対応をしているか、プライバシー保護に配慮した取り組みについて説明してください。 2)子どもの羞恥心に配慮した保育を行っている 子どもが恥ずかしさを感じる状況を避け、安心して自己表現できるよう配慮している方法を記述してください。 例えば、子どものペースで参加できるよう配慮した活動(発表や展示を強制しない、他の子どもと比較しないなど)や、失敗や間違いを尊重する環境作りを示してください。 子どもの羞恥心に配慮し、自己肯定感を高めるために、どのように子どもを励まし、支援しているかを説明してください。 評価項目 6-5-2 サービスの実施にあたり、子どもの権利を守り、子どもの意思を尊重している 1)日常の保育の中で子ども一人ひとりを尊重している 子ども一人ひとりの個性やペースを尊重し、どのように保育を行っているかを記述してください。 子どもの意見や気持ちを大切にし、自分の思いを表現できる環境を提供している方法(話をよく聞く、選択肢を与える、個別対応をするなど)を示してください。 子どもが自分の感情や意見を尊重されていると感じ、安心して成長できるような保育方法(認め合う活動、励ましの言葉をかけるなど)を説明してください。 2)子どもと保護者の価値観や生活習慣に配慮した保育を行っている 子どもと保護者の価値観や生活習慣をどのように尊重し、保育に取り入れているかを記述してください。 例えば、家庭での習慣(食事の取り方、寝かしつけの方法、言葉使いなど)に配慮した保育方法を示してください。 保護者とのコミュニケーションを通じて、家庭の方針や価値観を理解し、それに基づいてどのように保育内容や支援を調整しているかを説明してください。 3)虐待防止や育児困難家庭への支援に向けて、職員の勉強会・研修会を実施し理解を深めている 虐待防止や育児困難家庭への支援に関する勉強会や研修会をどのように実施し、職員の理解を深めているかを記述してください。 研修内容(虐待の兆候の認識、適切な対応方法、育児困難家庭への支援方法など)や外部の専門家を招いた講習、ケーススタディなどを示してください。 研修後に職員が得た知識やスキルをどのように日常の保育に活かしているか、またその効果をどのように確認しているかを説明してください。
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サブカテゴリー6 事業所業務の標準化評価項目 6-6-1 手引書等を整備し、事業所業務の標準化を図るための取り組みをしている 1)手引書(基準書、手順書、マニュアル)等で、事業所が提供しているサービスの基本事項や手順等を明確にしている 事業所が提供するサービスの基本事項や手順について、どのように手引書(基準書、手順書、マニュアル)を用いて明確にしているかを記述してください。 サービス提供の流れ(例:入園手続き、日常の保育手順、緊急時の対応方法、食事や休息の管理など)を示すための書類を整備しているかを説明してください。 職員がこれらの手引書を活用し、業務に沿った形でサービスを提供できるような体制(定期的な見直しや更新、職員研修の実施など)について説明してください。 2)提供しているサービスが定められた基本事項や手順等に沿っているかどうか定期的に点検・見直しをしている 提供しているサービスが定められた基本事項や手順に沿っているか、どのように定期的に点検・見直しを行っているかを記述してください。 点検・見直しの方法(例:内部監査、職員のフィードバック、サービス評価シートの使用、外部の第三者評価など)を示してください。 点検結果に基づき、サービス内容や手順の改善点をどのように反映し、サービスの質を向上させるために取り組んでいるかを説明してください。 3)職員は、わからないことが起きた際や業務点検の手段として、日常的に手引書等を活用している 職員が業務中にわからないことが起きた際、または業務点検のために、どのように手引書(基準書、手順書、マニュアルなど)を活用しているかを記述してください。 手引書をどのように参照し、実務に役立てているか(例:業務の標準化、問題解決のガイドとして使用する)を示してください。 職員が手引書を日常的に活用できるよう、どのように周知しているか、また定期的な更新や改善のプロセスについて説明してください。 評価項目 6-6-2 サービスの向上をめざして、事業所の標準的な業務水準を見直す取り組みをしている 1)提供しているサービスの基本事項や手順等は改変の時期や見直しの基準が定められている 提供しているサービスの基本事項や手順が改変される際の時期や基準をどのように定めているかを記述してください。 見直しのタイミング(例:定期的な年次見直し、規制や法改正に基づく見直し、フィードバックに基づく即時見直しなど)を示してください。 見直しの基準(品質の向上、法的遵守、利用者のニーズに応じた改善など)をどのように設定しているか、またその見直しをどのように職員と共有し、実行に移しているかを説明してください。 2)提供しているサービスの基本事項や手順等の見直しにあたり、職員や保護者等からの意見や提案、子どもの様子を反映するようにしている サービスの基本事項や手順を見直す際に、職員や保護者、子どもからの意見や提案をどのように反映しているかを記述してください。 職員や保護者からのフィードバックを収集する方法(例:アンケート、面談、定期的な会議、意見交換会など)を示してください。 子どもの様子(発達の進展、ニーズの変化、興味関心の変化など)をどのように観察し、見直しに活かしているかを説明してください。 見直し後のサービス改善が、どのように保育の質向上や保護者の満足度向上に繋がっているかを具体的に説明してください。
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